二人で話し合う4つの項目
結婚式の判断は、会場を見る前に二人の基準を合わせるところから始まります。次の4つを順に話し合ってください。
- 予算:無理のない上限を先に決めます。平均費用などの数字や統計は本稿では検証できていないため、他人の基準ではなく自分たちの生活設計で考えてください。
- 親族の意向:両家の親にいつ、どんな形で聞くかを決めておきます。地域や宗派によって式の慣習は異なるため、早めの確認が後悔を防ぎます。
- ゲストの規模:誰を呼ぶかで式の形は大きく変わります。両家の人数のバランスも話題に含めてください。
- 二人の価値観:写真に残したい、親に感謝を伝えたい、友人と祝いたいなど、それぞれが大切にしたいことを書き出して見比べます。
この4つを話し終えると、式の大まかな形と、確認すべき相手が自然に見えてきます。
式を省略・簡略化する選択肢
「式=披露宴」と決めつけず、次のような形があることを知っておくと選択肢が広がります。挙式のみ、家族婚(親族中心の小規模な式)、フォトウェディング(衣装を着て写真だけ残す形)は、いずれも正式な選択肢です。どの形が向くかは、先に整理した優先順位に照らして選ぶと迷いません。まずは「何を大事にしたいか」だけを決めて、細かい演出はその後に考えると決めやすくなります。
決断を先延ばしにしない進め方
迷っている間も気持ちは続きますが、決められないまま準備期間が過ぎると選択肢が狭まります。会場見学より先に話し合いの時間を確保し、仮でも優先順位をつけて期限を設けましょう。1か月以内を目安に、話し合い→親への確認→決定の順で進めると見通しが立ちます。親への確認は、両家の負担を考えて先に済ませるのが安心です。
決めたら次にすること
式をする場合は、まず両家の親へ報告し、その後に会場の下見や日程の仮押さえへ進みます。しない場合は、写真や記念の方法を二人で選びましょう。準備は思ったより時間がかかるため、決定後すぐに動き始めることをおすすめします。どちらでも、婚姻届など法的手続きは市区町村の窓口に確認してください。式の形式や慣習も地域や会場によって異なるため、疑問はその都度、担当者や専門家に聞くのが確実です。