コンテンツ編:誤解を招く表現と虚偽宣伝
運営者や商品の実態を歪曲・虚偽説明・隠蔽する「誤解を招く表現」、「即金で儲かる」等の虚偽・欺瞞的な宣伝は広告掲載不可です。独自の価値を加えないコピーコンテンツのみの画面や、広告面積が本文を超える画面も対象です。誇張表現は避けましょう。
運用編:不正クリックと広告配置
自社広告のクリック、クリック数・表示回数の人為的な水増しは禁止です。「クリックしてね」等の誘導文言も避けます。広告がナビゲーションと重なり誤クリックを誘発する配置や、クリックしないと画面を離脱できない「出口のない画面」への配置も違反です。配置は本文と区別しましょう。
プライバシー編:同意要件の比較
パーソナライズド広告と位置情報広告では、同意と開示の要件が異なります。
| 広告の種類 | 必要な同意 | 開示・表示義務 | 追加の遵守事項 |
|---|
| 興味に基づくパーソナライズド広告 | Cookie等のオーディエンスデータ利用権 | 興味に基づく広告である旨(「広告オプション」等) | DAA自主規制原則またはIAB Europe枠組みへの準拠 |
| 正確な位置情報を利用する広告 | 収集・処理・開示前の明示的同意 | 利用目的の通知、プライバシーポリシーでの開示 | 暗号化によるGoogleへの送信 |
| 重要な違いは同意の形式です。パーソナライズド広告はデータ利用権と業界自主規制への準拠、位置情報広告は事前の明示的同意と暗号化送信が求められます。どちらもプライバシーポリシーでの開示が必要です。 | | | |
日本向けの例外
オンラインカジノ等のオンラインギャンブル関連コンテンツは原則、広告掲載が制限されます。ただし日本を含む指定国のユーザー向けコンテンツは例外です。一方、景品表示法などの国内広告規制の詳細は本記事の範囲外で、必要なら専門家へ相談してください。
運用前に確認する5項目
- 誤解を招く表現や虚偽宣伝がないか
- 自社広告のクリックや水増しをしていないか
- 広告がナビゲーションと重なっていないか
- 同意・開示・暗号化の要件を満たしているか
- 公式ヘルプセンターの最新版を確認したか
ポリシーは随時改訂され、停止の判断はGoogle側の裁量によります。本記事は一般的な情報提供であり、個別ケースの結果や法的判断を保証するものではありません。